国内気温概況：2018年8月16日20時(日本時間)までの最高気温の平年差

北海道は平年より低い地点多い

【気圧配置】
15時では、台風が東シナ海、前線を伴う低気圧が津軽海峡にあり、寒冷前線が山陰にのびている。
【北日本：北海道、東北】
北海道は寒気と雨により平年より低め～低く、平年より低めは沿岸部中心の一部で、平年より低い地点が圧倒的に多い。東北は、福島を除いて曇りや雨で平年並み～低いが、福島は晴れた時間があり３地点で平年より高め～高くなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
曇りや雨で平年並み～低い所が多いが、関東は日照があり、日照時間の長かった所では平年より高め～高くなった。平年より低くなったのは、日中に雨の降った時間が長かった新潟、長野、静岡、岐阜の一部。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
曇りや雨で平年並み～低めとなった。九州は東よりの風で、宮崎の３地点で平年より低めとなった他は平年並み。
【沖縄・奄美】
沖縄本島と先島諸島は雨で平年並み～低め。奄美と大東島は、晴れや曇りだが風が吹き続いて全地点で平年並みとなった。

※　8月16日の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。