国内気温概況：2018年8月17日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

北日本～西日本に寒気流入

【気圧配置】
15時では、台風が小笠原諸島の南と上海の西、低気圧が北海道の東、高気圧が日本海にある。
【北日本：北海道、東北】
寒気が入っており曇りや雨で平年より低め～低い所がほとんどで、平年並みは風が山越えとなった太平洋側沿岸部の一部のみ。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
北よりの風で寒気が流入し、日本海側～脊梁山脈では平年より低め～低い所が多く、太平洋側の脊梁山脈を越えた所以南は平年並み～低めとなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国では寒気の影響により平年並み～低い。四国、九州は寒気が届かず平年並みの所が多いが、徳島、高知、大分では東よりの風の影響で雲が多く平年より低め～低くなった所があった。
【沖縄・奄美】
風が吹き続けて平年並みだが、先島諸島の１地点では雨が降り続いて平年より低めとなった。

※　8月17日の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。