国内気温概況：2018年8月19日21時(日本時間)までの最高気温の平年差

北日本の日本海側中心に平年より低い

【気圧配置】
15時では、台風が小笠原諸島の南西にあり、高気圧が日本の東から本州付近に張り出している。
【北日本：北海道、東北】
北海道は寒気と雲により平年並み～低い所が多いが、風が山越えとなった東部の２地点では平年より高めとなった。東北は晴れや曇りで寒気により平年並み～低いが、平年より低め～低いのは雲が多かった北部中心で、南部は大部分で平年並みとなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
晴れや曇りで寒気により平年並み～低めだが、北陸は日照が多かった影響か、全地点で平年並みとなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
晴れや曇りで寒気も残っているが平年並みの所が多い。岡山の１地点では風が吹き続けて気温が上がらず平年より低め、四国、九州の太平洋側は雲が多く平年より低め～低い所があったが、九州北部はよく晴れて２地点で平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇りで、風が吹き続けて、全地点で平年並みとなった。

※　8月19日の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。