国内気温概況：2018年8月26日20時(日本時間)までの最高気温の平年差

関東甲信で平年より高い地点多い

【気圧配置】
15時では、低気圧が北海道、熱低が台湾の西、高気圧が日本の南にあり、前線が東北に停滞している。
【北日本：北海道、東北】
北海道は、曇りや雨で平年並み～低い所が多いが、太平洋側中心に所々で山越えの風や日照により平年より高め～高くなった。東北は、前線の南側の福島では日照や暖気により平年並み～高いが、その他は曇りや雨で平年並み～低めとなり、宮城最南端の１地点のみ、暖気により平年より高めとなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
西よりの風の場で、概ね晴れて平年並み～高くなった。特に関東甲信は風が淀んで熱い空気が滞留し平年より高い所が多くなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
概ね晴れて平年並み～高めの所が多い。平年より高くなったのは風が山を越えて吹いた所が中心で、局地的で数は少ない。
【沖縄・奄美】
風が吹き続けて、全地点で平年並みとなった。

※　8月26日の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。