国内気温概況：2018年10月12日20時(日本時間)までの最高気温の平年差

九州と沖縄・奄美で平年より低い地点多い

【気圧配置】
15時では、前線を伴う低気圧が千島列島、別の低気圧が北海道の西、高気圧が黄海にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は晴れや曇りで平年並みの所が多いが、十勝では日照や西よりの風が山越えとなったことにより平年より高めの所があった。東北も晴れや曇りで平年並みの所が多いが、南部の日本海側中心に雲が多く平年より低めの所があった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
雲が多く日本海側は寒気も流入し、平年並み～低めで、長野、岐阜の各１地点では平年より低くなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
晴れや曇りで寒気が流入しており、近畿、中国、四国は平年並み～低め、和歌山、高知の各１地点では平年より低く、九州は寒気が強く平年並み～低くなった。
【沖縄・奄美】
曇りや雨で寒気も流入しており、平年より低め～低くなった。

※　10月12日の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。