国内気温概況：2019年2月20日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

関東甲信、東海の大部分で平年より高い

【気圧配置】
15時では、低気圧が日本海と日本の東、高気圧が北京の北西にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は暖気が入り晴れや曇りで平年並み～高く、東北は曇りや雨だが暖気により平年並み～高くなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
日本海側は雲に覆われたが暖気により平年並み～高くなった。太平洋側は暖気と日照により平年より高い所が多いが、雲の影響を受けた長野、岐阜、三重の計６地点で平年より高め。小笠原は暖気により平年より高めとなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
晴れや曇りで暖気により平年並み～高くなったが、九州の西側～島根では西よりの風で次第に寒気が入ったようで平年並みの地点が多くなった。
【沖縄・奄美】
暖気が入っており、先島諸島は晴れて平年より高め～高いが、その他は雲が多く平年並み～高めとなった。

※　図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※　2月20日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のボタンから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。