国内気温概況：2019年3月20日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

東北北部以北で平年より高い地点多い
【気圧配置】
６時では、低気圧が小笠原諸島の北西、高気圧が九州にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は暖気により平年並み～高い。東北も暖気により平年並み～高いが、平年より高い地点は、南よりの風が吹いた青森、秋田で多くなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
暖気が入っているが晴れて冷え込み平年並みの所が多くなった。その中、関東の沿岸部やその他所々の風の吹き続いた地点などで平年より高め～高くなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は、晴れたが暖気により平年並み～高めとなった。九州は冷え込んで平年並み～低めの所が多いが、長崎の１地点では海からの風により平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇りで風が吹いて平年並みの所が多いが、奄美は風が弱く３地点で平年より低めとなった。

※　図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※　3月20日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のボタンから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。