国内気温概況：2019年3月22日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

全国的に暖気残る
【気圧配置】
６時では、低気圧がエトロフ島付近、高気圧がモンゴルの南と日本の南にあり、前線が沖縄に停滞している。
【北日本：北海道、東北】
北海道は暖気により平年並み～高いが、北部や日本海側から寒気が入りつつある。東北は西よりの風と暖気により平年並み～高いが、平年並みは青森、秋田の計３地点のみ。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
日本海側は寒気が入りつつあるが暖気が残っており平年並み～高い。太平洋側は伊豆諸島も含めて暖気により平年より高い所が多く、平年より高めは２地点のみ。小笠原では上空は暖気だが冷え込んで平年並み。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国では暖気により平年より高い所が多く、平年より高めは沿岸部の計７地点のみ。九州は北西から寒気が流れ込みつつあり、平年並み～高くなった。
【沖縄・奄美】
暖気により平年並み～高めだが、前線の南側の先島諸島では１地点で平年より高くなった。

※　図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※　3月22日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のボタンから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。