国内気温概況：2019年5月26日20時(日本時間)までの最高気温の平年差

北海道東部で平年差＋20℃以上

【気圧配置】
15時では、低気圧が上海の北西に、高気圧が日本の南にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は暖気と日照により平年より高い地点がほとんどで平年並み～高めは島嶼部など４地点のみ、特に西寄りの風が山を越えて吹いた東部で平年差＋20℃以上の地点が多数。東北も暖気と日照により平年より高い地点がほとんどで、福島の１地点のみ海からの風により平年より高めとなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
暖気と日照により平年より高い所が多く、平年並み～高めは海からの風の影響を受けた太平洋側沿岸部の一部と伊豆諸島、小笠原諸島のみ。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
暖気と日照により平年並み～高く、平年並みは太平洋側などで海からの風の影響を受けた所が中心。
【沖縄・奄美】
南東の風が吹き続けて平年並みの所が多いが、沖縄本島の１地点では平年より高めとなった。

※　図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※　5月26日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。