国内気温概況：2019年6月30日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

北日本で平年より低め～低い地点多い

【気圧配置】
15時では、低気圧が佐渡島付近に、高気圧がオホーツク海にあり、前線が西日本～東日本に停滞、前線上の三陸沖に低気圧がある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は雲に覆われて平年並み～低い所が多いが、北部中心に所々で日照が出て平年より高め～高い所があった。東北も雲に覆われて平年並み～低めの所が多く、宮城、福島の計３地点では平年より低くなったが、日本海側北部では日照があり、青森、秋田の計４地点で平年より高めとなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
曇りや雨だが日照もある変わりやすい天気で平年並みの所が多いが、雨が降り続くなど所々で平年より低め～低く、日照が多いなど所々で平年より高め～高くなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
曇りや雨で平年並みの所が多いが、京都の２地点では日照により、島根の１地点では未明のフェーン現象により、それぞれ平年より高めとなり、宮崎の３地点では雨が降り続いて平年より低めとなった。
【沖縄・奄美】
概ね晴れて南よりの風が吹き続き、全地点で平年並みとなった。

※　図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※　6月30日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。