国内気温概況：2019年7月10日22時(日本時間)までの最高気温の平年差

北海道オホーツク海側、東日本・西日本太平洋側で平年より低い地点多い

【気圧配置】
15時では、高気圧がオホーツク海、前線を伴う低気圧がチェジュ島の南にあり、温暖前線が九州にかかっている。
【北日本：北海道、東北】
北海道は東よりの風で、東部とオホーツク海側で雲が多く平年並み～低いが、その他は晴れて平年並み～高めの所が多くなった。東北も東よりの風で、太平洋側は雲が多く平年並み～低い所が多く、日本海側は晴れて平年並み～高めの所が多くなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
日本海側は晴れて平年並み～高め、太平洋側は雲が多く平年並み～低いが、岐阜の日本海側に近い２地点では晴れて平年より高めとなった。

【西日本：近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国は曇りから次第に雨で平年並み～低めの所が多いが、初め晴れた近畿北部の２地点では平年より高めとなり、紀伊半島の４地点では雲が厚く平年より低くなった。四国、九州は雨で平年並み～低くなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇りで南～南西の風が吹き続いて、全地点で平年並みとなった。

※　図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※　7月10日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。