国内気温概況：2019年9月6日19時(日本時間)までの最高気温の平年差

西日本日本海側～北日本で平年より高い

【気圧配置】
15時では、台風が東シナ海と小笠原諸島の南東に、高気圧が日本の東にあり、前線が日本海～津軽海峡付近に停滞している。
【北日本：北海道、東北】
北海道は晴れ後曇りで暖気の影響もあって平年並み～高く、早くから雲のかかった渡島半島や日本海側では平年並みの所が多くなった。東北は概ね晴れて暖気の影響もあり平年並み～高くなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
概ね晴れて平年並み～高いが、東海は海からの風（南東～東の風）が吹いて平年より高い地点は無かった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
南東からの湿った風により、太平洋側では曇りや雨、その他は概ね晴れで平年並み～高い所が多いが、徳島と鹿児島の計４地点では雨により平年より低めとなった。平年より高いのは、風が山越えとなった日本海側や四国瀬戸内側。
【沖縄・奄美】
曇りや雨で風の強い所が多く、全地点で平年並みとなった。

※　図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※　9月6日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。