国内気温概況：2019年9月7日20時(日本時間)までの最高気温の平年差

東北と北陸～山陰で平年より高い地点多い

【気圧配置】
15時では、台風が朝鮮半島と父島の北東に、熱低が先島諸島の北にあり、前線が北海道北部に停滞している。
【北日本：北海道、東北】
北海道は曇りや晴れで暖気の影響もあって平年並み～高い。東北は概ね晴れて暖気の影響もあり平年より高め～高い所が多いが、海からの風となった太平洋側では８地点で平年並みとなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
日本海側は晴れて暖気の影響もあり平年より高め～高い所が多く、平年並みは新潟の沿岸部の２地点のみ。太平洋側も晴れて平年より高め～高い所が多いが、三重をはじめ、所々では雲がかかって平年並みとなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国は概ね晴れて平年並み～高い。四国、九州は曇りや晴れで太平洋側中心に雨が降って平年並み～高めの所が多いが、愛媛では１地点で雨が降り続いて平年より低め、１地点で山越えの風により平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
曇りや雨で、平年並み～低めとなった。

※　図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※　9月7日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。