国内気温概況：2019年10月5日20時(日本時間)までの最高気温の平年差

関東中心に平年より高い

【気圧配置】
15時では、低気圧が山陰沖、千島列島、北日本の東に、高気圧が北京の北西にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は北～北西からの寒気により平年並み～低い所が多いが、釧路、日高の計３地点では暖気の影響が残って平年より高めとなった。東北は、北部と山形では雲に覆われて平年並みの所が多く、宮城、福島では概ね晴れて平年並み～高くなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
日本海側は雲が多く全地点で平年並み。太平洋側は晴れて平年並み～高いが、特に関東では山越えの北西風により平年より高い地点が多くなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
概ね晴れて平年並み～高めの所が多いが、徳島、大分、宮崎の計４地点ではよく晴れて平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
晴れて北～北東の風が吹き、全地点で平年並みとなった。

※　図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※　10月5日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。