国内気温概況：2019年10月13日19時(日本時間)までの最高気温の平年差

北海道東部で平年より低く東日本太平洋側で平年より高い

【気圧配置】
15時では、元台風の低気圧が北海道の東に、高気圧がモンゴルにあり、前線が伊豆諸島に停滞している。
【北日本：北海道、東北】
北海道は晴れや曇りで平年並み～低く、平年より低いのは日照の少なかった東部。東北は曇り後晴れで平年並み～高く、西よりの風により、平年より高め～高いのは太平洋側が中心。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
日本海側は雲が多く平年並み～低めとなった。太平洋側は晴れて平年並み～高くなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
近畿は雲が多く平年並み～低めの所が多いが、和歌山の南部では晴れて平年より高め～高い所があった。中国は晴れや曇りで平年並みの所が多いが、岡山、島根の各１地点では平年より低めとなった。四国、九州は概ね晴れたものの寒気により平年並みの所が多いが、高知の１地点ではよく晴れて平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇りで北よりの風が吹き、全地点で平年並みとなった。

※　図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※　10月13日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。