国内気温概況：2020年1月26日13時(日本時間)までの最低気温の平年差

東日本～沖縄・奄美で平年より高い地点多い

【気圧配置】
６時では、低気圧がカムチャツカ半島の南東に、高気圧がウラジオストクの西とモンゴル東部にあり、前線が東シナ海から日本の南に停滞している。
【北日本：北海道、東北】
北海道は寒気と冷え込みにより平年並み～低い所が多いが、雲がかかった所や風が吹いた所など、所々で平年より高め～高くなった。東北は曇りや晴れで平年並み～高めの所が多いが、岩手の一部では冷え込んで４地点で平年より低めとなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
曇りや雨・雪で冷え込みは無く平年並み～高くなり、特に内陸部の冷え込みやすい所では平年差のプラスが大きくなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
曇りや雨で暖気の影響もあり平年より高め～高い所が多く、平年並みは近畿、中国、四国の計12地点のみ。
【沖縄・奄美】
曇りや雨で暖気により平年より高め～高くなった。

※　図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※　1月26日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。