国内気温概況：2020年5月2日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

東北で平年より高い地点多い

【気圧配置】
６時では、低気圧がサハリンの北に、高気圧が日本の南にあり、前線が沖縄に停滞している。
【北日本：北海道、東北】
北海道は西から雨雲がかかって暖気により平年並み～高いが、東部は晴れた時間が長く平年並みの所が多い。東北は曇りや晴れで暖気により平年並み～高くなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
晴れたが暖気により平年並み～高めの所が多く、北陸では南よりの風が吹き続いた所などで平年より高くなり、千葉の１地点でも風が吹き続いて平年より高くなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
概ね晴れて暖気により平年並み～高めの所が多く、島根、福岡、長崎では風が吹き続いて平年より高い所があったが、太平洋側は冷え込んで平年並みの所が多く、鹿児島の２地点では平年より低めとなった。
【沖縄・奄美】
曇りや雨で、全地点で平年並みとなった。

※　図は気象庁HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※　5月2日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。