国内気温概況：2021年3月26日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

北日本で平年より高め～高い地点多い

【気圧配置】
６時では、低気圧が日本周辺に４個、高気圧が朝鮮半島南部にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は曇りや雨・雪、暖気の影響もあって平年並み～高くなり、上川、十勝では全地点で平年より高くなった。東北は、日本海側は概ね曇り、太平洋側は晴れや曇りで暖気の影響があり平年並み～高い。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は概ね晴れて平年並みの所が多いが、北部山沿いで雲のかかった所など所々では平年より高め～高くなった。日本海側は晴れて明け方以降は雲がかかり平年並み～高いが、平年より高め～高いのは新潟と能登半島が中心。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
晴れて平年並みの所が多く、所々では平年より高めで島根の２地点では平年より高いが、熊本の１地点では冷え込んで平年より低めとなった。
【沖縄・奄美】
晴れて北東～東の風が吹き平年並みの所が多く、沖縄本島の２地点では平年より高めとなった。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※　3月26日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。