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国内気温概況:2021年10月14日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

九州で平年より高め~高い

【気圧配置】
15時では、低気圧がハバロフスクの北と北海道の南東に、高気圧が日本海にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れや曇りで暖気により平年並み~高めの所が多く網走、十勝の計4地点では平年より高いが、太平洋側は海からの風で気温が上がりにくく、根室、日高では全地点で平年並みとなった。東北は晴れや曇りで平年並み~高めだが、太平洋側北部では沿岸部を中心に日照が少なく平年並みの所が多くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
晴れや曇りで平年並み~高めの所が多く群馬の1地点では平年より高いが、関東南部や静岡では比較的日照が少なく、東京、伊豆諸島、千葉、神奈川、静岡では全地点で平年並み、海からの風の影響を受けた富山でも全地点で平年並み、北東風の吹き続いた父島も平年並みとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は晴れや曇りで平年並み~高めの所が多く、所々(11地点)では平年より高くなった。九州は概ね晴れて暖気の影響もあり平年より高め~高い所が多く、平年並みは福岡、大分、長崎、宮崎の計12地点のみ。
【沖縄・奄美】
東よりの風晴れや曇りで平年並みの所が多いが、奄美では暖気により2地点で平年より高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 10月14日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2021/10/14 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -1 ~ +6 網走+6、十勝+5、上川、石狩、後志、渡島、檜山+4
東北 -1 ~ +4 青森、福島+3、他4県+4
関東甲信 -2 ~ +5 群馬+5、長野+4、茨城、栃木、埼玉、山梨+3
東海 0 ~ +4 愛知、岐阜、三重+4
北陸 +1 ~ +3 新潟、石川、福井+3
近畿 0 ~ +5 奈良+5、滋賀、大阪、兵庫、和歌山+4
中国 0 ~ +5 広島、島根、山口+5、岡山+4
四国 +1 ~ +6 高知+6、徳島+5
九州 +1 ~ +7 宮崎+7、大分、熊本、鹿児島+6
沖縄・奄美 0 ~ +3 奄美+3
850hPa気温、平年差2021年10月14日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 7.2 +6.1
札幌 7.4 +4.4
釧路 7.8 +4.4
秋田 8.8 +2.9
輪島 8.8 +1.1
つくば 10.8 +1.2
八丈島 15.0 +1.9
松江 8.6 -0.4
潮岬 13.2 +1.3
福岡 16.0 +5.6
鹿児島 16.6 +3.7
名瀬 18.4 +4.0
南大東島 16.0 -0.5
石垣島 18.0 +2.1
父島 15.6 -1.7