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国内気温概況:2022年1月11日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

関東甲信で平年より高め~高い

【気圧配置】
06時では、低気圧が日本海と紀伊水道沖に、高気圧がモンゴル、長江中流域と三陸沖にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れ日本海側と渡島半島は明け方以降次第に曇りで、冷え込みにより平年並み~低い所が多いが、雲のかかった時間の長い渡島半島や日本海側の一部は平年並みの所が多く、上川、留萌の計5地点では平年より高めとなった。東北は晴れ明け方以降曇りで、未明の冷え込みにより平年並み~低い所が多いが、福島の3地点では暖気により平年より高め~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
関東甲信は曇りまたは曇り後雨で平年並み~高くなり、栃木、群馬、埼玉、山梨では平年並みの地点は無かった。東海は曇り静岡を中心に所々で雨で、平年並み~高めの所が多く所々(5地点)では平年より高くなった。北陸は曇り新潟は未明に晴れで、平年並みの所が多いが風の吹き続いた新潟、福井の計5地点では平年より高め~高く、新潟の2地点では冷え込んで平年より低めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
曇りまたは曇り後雨で平年並み~高いが、平年より高いのは高知中心に所々、計8地点と少なかった。
【沖縄・奄美】
雨や曇りで平年並みの所が多いが、奄美、大東島の計3地点では平年より高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 1月11日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/1/11 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -8 ~ +4 上川、空知-8、石狩、後志、根室-6、留萌+4、上川+3
東北 -8 ~ +6 岩手-8、秋田、宮城、山形、福島-5、福島+6
関東甲信 0 ~ +10 長野+10、埼玉、山梨+8、栃木+7
東海 -1 ~ +5 愛知+4、他3県+5
北陸 -3 ~ +6 新潟-3、新潟+6、福井+4
近畿 -1 ~ +5 和歌山+5、大阪、兵庫+4
中国 0 ~ +4 島根、山口+4、広島、鳥取+3
四国 0 ~ +6 高知+6、徳島+4
九州 0 ~ +5 佐賀、熊本+5、福岡、長崎+4
沖縄・奄美 0 ~ +3 奄美、大東島+3
850hPa気温、平年差2022年01月10日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -15.5 -0.7
札幌 -13.5 -0.6
釧路 -12.3 +0.6
秋田 -6.9 +2.5
輪島 -2.3 +4.4
つくば -2.3 +0.9
八丈島 3.2 +2.6
松江 -1.7 +3.5
潮岬 0.4 +1.4
福岡 -1.1 +1.9
鹿児島 2.8 +2.4
名瀬 6.2 +1.9
南大東島 9.0 +1.4
石垣島 10.4 +1.7
父島 13.0 +5.6