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国内気温概況:2022年1月27日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

全国的に冷え込みは弱い

【気圧配置】
06時では、低気圧が北海道の西と日本の東に、高気圧がモンゴルにある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや雪所々で晴れで暖気の影響もあり平年並み~高い。東北は、日本海側は曇りや雪、太平洋側は晴れや曇り未明に岩手、宮城の一部で雪で、暖気の影響もあり平年並み~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
関東甲信は概ね晴れ北部山沿いと伊豆諸島は曇りで、平年並みの所が多いが、雲のかかった北部山沿いと伊豆諸島では平年より高め~高い所があった。東海は曇りや晴れで冷え込みは弱く平年並み~高い。北陸は曇りや雨・雪で平年並み~高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は概ね曇り、近畿南部や中国の一部は時々晴れで冷え込みは弱く平年並み~高めの所が多くなり、滋賀、京都、兵庫の計4地点では平年より高い。九州は曇り朝は宮崎、鹿児島の一部で雨で、暖気の影響もあり平年並み~高いが、平年より高いのは宮崎、鹿児島が中心。
【沖縄・奄美】
奄美、沖縄本島は南東の風晴れや曇りで平年並み~高めの所が多く沖縄本島の1地点では平年より高い。大東島は晴れて冷え込み平年並み~低め。先島諸島は南東の風晴れで、暖気により平年より高め~高くなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 1月27日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/1/27 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -2 ~ +11 十勝+11、釧路、胆振、日高+10、上川、後志+9
東北 0 ~ +8 岩手+8、福島+6、宮城、山形+5
関東甲信 -2 ~ +7 栃木、長野+7、群馬+5、伊豆諸島+4
東海 0 ~ +8 岐阜+8、愛知、三重+5
北陸 0 ~ +5 新潟、福井+5、富山、石川+3
近畿 0 ~ +5 滋賀、京都、兵庫+5、大阪、和歌山+4
中国 -1 ~ +4 岡山、鳥取+4、島根+3
四国 0 ~ +4 徳島、愛媛+4、香川、高知+3
九州 0 ~ +6 宮崎+6、熊本、鹿児島+5、長崎+4
沖縄・奄美 -3 ~ +5 大東島-3、沖縄本島、先島諸島+5、奄美+4
850hPa気温、平年差2022年01月26日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -12.5 +2.6
札幌 -9.5 +3.6
釧路 -11.3 +1.1
秋田 -6.9 +3.0
輪島 -5.5 +1.9
つくば -0.5 +3.4
八丈島 0.0 +0.4
松江 -5.7 -0.4
潮岬 -2.5 -0.7
福岡 0.8 +4.5
鹿児島 4.0 +4.2
名瀬 5.2 +1.8
南大東島 7.6 +0.8
石垣島 11.0 +3.0
父島 10.2 +3.7