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国内気温概況:2022年2月10日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

北日本で冷え込み

【気圧配置】
06時では、低気圧が伊豆諸島付近と小笠原諸島の北東に、高気圧が長江下流域と北海道の南にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れて冷え込み、平年並み~低い所が多いが、渡島、檜山は雲がかかって平年並みの所が多く檜山の1地点(奥尻)では平年より高めとなった。東北は曇りや晴れで冷え込みにより平年並み~低めの所が多く秋田、山形を中心に10地点では平年より低いが、福島では厚い雲がかかって4地点で平年より高めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇りで雨・雪の領域が次第に北上、冷え込みは弱く平年並み~高めの所が多く、長野を中心に所々(計10地点)では平年より高くなった。日本海側は曇りで冷え込みは弱く平年並みの所が多くなり、新潟、石川の各1地点(両津、三井)では平年より高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
曇り四国、九州南部を中心に雨で、冷え込みは弱く平年並み~高めの所が多くなり、所々(計13地点)では平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
奄美、沖縄本島は曇りや雨、大東島、先島諸島は晴れや曇りで、平年並みの所が多いが奄美の4地点では平年より高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 2月10日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/2/10 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -12 ~ +3 後志-12、上川-9、空知-8、檜山+3
東北 -6 ~ +3 秋田、岩手-6、山形-5、福島+3
関東甲信 0 ~ +6 栃木、長野+6、茨城、山梨+5
東海 0 ~ +6 岐阜+6、愛知、三重+4
北陸 -2 ~ +3 新潟、石川+3
近畿 0 ~ +3 兵庫、奈良、和歌山+3
中国 0 ~ +5 島根+5、広島、山口+4
四国 0 ~ +5 高知+5、愛媛+4
九州 0 ~ +6 熊本+6、佐賀、宮崎、鹿児島+5
沖縄・奄美 -2 ~ +3 奄美+3
850hPa気温、平年差2022年02月09日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -13.5 +1.5
札幌 -14.3 -1.3
釧路 -14.7 -2.5
秋田 -7.3 +2.2
輪島 -5.5 +1.4
つくば -4.7 -1.3
八丈島 1.8 +1.6
松江 -3.7 +1.8
潮岬 1.0 +2.2
福岡 -2.1 +0.5
鹿児島 0.4 -0.3
名瀬 4.8 +0.4
南大東島 10.0 +2.5
石垣島 11.0 +2.3
父島 10.8 +3.8