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国内気温概況:2022年2月19日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

北海道、東日本で冷え込み

【気圧配置】
06時では、低気圧が日本海と大東諸島付近に、高気圧が関東の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れ、明け方以降は北部や南西部で次第に曇り所々で雪で、冷え込みにより平年並み~低い所が多いが、留萌の1地点(幌糠)では冷え込みが弱く平年より高めとなった。東北は晴れ後曇りまたは曇りで平年並みの所が多いが、青森、岩手、福島の一部(計15地点)では冷え込んで平年より低め~低く、岩手の1地点(区界)では冷え込みが弱く平年より高めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
晴れ後曇りで、寒気や冷え込みにより平年並み~低めの所が多く、長野を中心に所々(計6地点)では強い冷え込みで平年より低くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国は晴れ後曇りまたは曇り、山口は朝以降雨で、冷え込みにより平年並み~低めの所が多く、鳥取の1地点(茶屋)では平年より低いが、山口の1地点(下松)では冷え込みが弱く平年より高めとなった。四国は曇り時々晴れで平年並みの所が多いが、高知の1地点(清水)では海からの風により平年より高め。九州は曇りや雨で平年並み~高いが、平年より高いのは東よりの風が吹き続いた鹿児島の4地点で、福岡、大分、長崎、佐賀では全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
雨や曇りで平年並みの所が多いが、奄美、先島諸島の計5地点では暖気により平年より高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 2月19日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/2/19 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -9 ~ +3 宗谷-9、網走-8、上川、後志-7、留萌+3
東北 -8 ~ +3 青森-8、福島-7、岩手+3
関東甲信 -8 ~ +2 長野-8、茨城、栃木、群馬、伊豆諸島-4
東海 -5 ~ +2 岐阜-5、他3県-3
北陸 -6 ~ +1 新潟-6、富山、福井-4
近畿 -4 ~ 0 滋賀-4、京都、兵庫、奈良-3
中国 -5 ~ +3 鳥取-5、岡山、広島、島根-3、山口+3
四国 -2 ~ +3 高知+3
九州 -1 ~ +5 鹿児島+5、宮崎+4
沖縄・奄美 0 ~ +3 奄美、先島諸島+3
850hPa気温、平年差2022年02月18日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -16.1 -2.1
札幌 -13.9 -1.7
釧路 -14.1 -2.8
秋田 -11.3 -2.4
輪島 -9.3 -3.2
つくば -5.5 -2.6
八丈島 -3.9 -4.7
松江 -1.5 +2.5
潮岬 0.2 +0.5
福岡 0.0 +1.5
鹿児島 -0.5 -2.2
名瀬 5.2 -0.1
南大東島 8.4 0.0
石垣島 12.8 +3.1
父島 2.0 -5.4