国内気温概況：2022年3月20日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

東日本以南で平年並み

【気圧配置】
06時では、低気圧が北海道の東に、高気圧が山東半島付近にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は曇りオホーツク海側で時々雪で、冷え込みは弱く平年並み～高いが、平年より高いのは冷え込みやすい(平年値が低い)地点が中心。東北は西よりの風、北部と山形は曇りや雨・雪、宮城、福島は曇り後晴れまたは曇りで、冷え込みは弱く平年並み～高めの所が多くなり、岩手、宮城の各１地点(薮川、丸森)では平年より高くなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れ北部山沿いを中心に曇りや雨で、平年並みの所が多いが、千葉の１地点(成田)では冷え込んで平年より低め、栃木、長野の各２地点では冷え込みが弱く平年より高めとなった。日本海側は曇りや雨所々で晴れで、平年並みの所が多いが新潟の１地点(新津)では平年より高めとなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
日本海側は曇りや雨、その他は曇りや晴れで、全地点で平年並み（平年差-2.9～+2.9℃）となった。
【沖縄・奄美】
曇りや晴れで、全地点で平年並みとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　3月20日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：なし