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国内気温概況:2022年5月23日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

北海道で平年より高め~高い

【気圧配置】
06時では、低気圧が新潟県付近と北海道の南東に、高気圧が九州の西にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや晴れ所々で雨で、冷え込みは弱く平年並み~高い。東北は、北部は概ね曇りで冷え込みは弱く平年並み~高めの所が多くなり、秋田の1地点(大潟)では平年より高く、南部は曇りや雨で全地点で平年並みとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
新潟は雨、関東は雨後曇り、その他は曇りや雨後晴れで、平年並みの所が多いが、伊豆諸島の2地点(大島、大島北ノ山)、富山、石川の各1地点(魚津、志賀)では、風が吹き続くなどにより平年より高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は概ね晴れで平年並みの所が多いが、山越えの風の影響を受けたと思われる滋賀、和歌山の計4地点と、暖気の影響を受けたと思われる山口の2地点では平年より高め。九州は晴れ後曇りまたは曇りで、暖気の影響もあり平年並み~高めだが、佐賀、熊本では少し冷え込んで全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
奄美、大東島は晴れ後曇り、沖縄本島、先島諸島は曇り後雨で、平年並みの所が多いが、奄美、大東島の各1地点では冷え込みにより平年より低めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 5月23日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/5/23 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 0 ~ +7 上川、釧路、十勝+7、網走+6、石狩、胆振、日高+5
東北 -1 ~ +5 秋田+5、青森+4
関東甲信 -1 ~ +3 伊豆諸島+3
東海 -1 ~ +2  
北陸 0 ~ +3 富山、石川+3
近畿 0 ~ +3 滋賀、和歌山+3
中国 0 ~ +4 山口+4
四国 -1 ~ +2  
九州 -1 ~ +4 福岡+4、大分、長崎、宮崎、鹿児島+3
沖縄・奄美 -4 ~ +1 大東島-4、奄美-3
850hPa気温、平年差2022年05月22日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 8.8 +2.6
札幌 7.8 +0.7
釧路 欠測
秋田 7.8 -1.0
輪島 10.2 -0.4
つくば 10.0 -1.2
八丈島 10.6 -2.3
松江 13.2 +0.8
潮岬 14.2 +1.7
福岡 16.4 +3.8
鹿児島 16.2 +2.8
名瀬 14.4 -1.0
南大東島 14.8 -2.0
石垣島 16.2 -1.6
父島 16.4 +0.3