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国内気温概況:2022年5月24日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

関東甲信北部、近畿、中国で冷え込み

【気圧配置】
06時では、低気圧が中国北東部、ハバロフスクの西と北海道の東に、高気圧がチェジュ島の西と関東にあり、前線が沖縄~小笠原諸島の南に停滞している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや晴れで、冷え込みは弱く平年並み~高めの所が多くなり、上川、日高の計3地点では平年より高いが、宗谷、留萌、網走では全地点で平年並みとなった。東北は、北部は曇りや晴れで冷え込みは弱く平年並み~高めの所が多くなり、青森、岩手の各1地点(小田野沢、種市)では平年より高く、南部は晴れや曇りで平年並みの所が多いが、山形、福島の計5地点では冷え込んで平年より低めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れや曇りで平年並みの所が多いが、関東甲信北部を中心に15地点では冷え込んで平年より低め~低く、山梨を中心に6地点では雲がかかって平年より高めとなった。日本海側は晴れ、福井は未明に曇りで平年並みの所が多いが、新潟の内陸部を中心に7地点では冷え込んで平年より低めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
晴れや曇りで平年並みの所が多いが、近畿、中国の計13地点では冷え込んで平年より低め~低く、和歌山の1地点(新宮)では雲により平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
奄美、沖縄本島、大東島は雨で、雨の冷気により平年並み~低め、先島諸島は曇りで平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 5月24日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/5/24 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -2 ~ +5 上川、日高+5、後志、十勝、胆振、渡島、檜山+4
東北 -4 ~ +6 福島-4、山形-3、青森+6、岩手+5
関東甲信 -5 ~ +3 栃木、群馬-5、長野-4、長野、山梨+3
東海 -3 ~ +3 岐阜-3、三重+3
北陸 -4 ~ +1 新潟-4、福井-3
近畿 -3 ~ +3 滋賀、京都、兵庫-3、和歌山+3
中国 -5 ~ +1 岡山-5、鳥取-4
四国 -2 ~ +1  
九州 -2 ~ +2  
沖縄・奄美 -3 ~ +1 奄美、沖縄本島-3
850hPa気温、平年差2022年05月23日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 7.4 +1.1
札幌 7.2 -0.1
釧路 欠測
秋田 6.4 -2.6
輪島 9.2 -1.5
つくば 8.6 -2.7
八丈島 11.2 -1.7
松江 13.4 +0.9
潮岬 13.8 +1.2
福岡 15.0 +2.3
鹿児島 15.8 +2.3
名瀬 12.8 -2.7
南大東島 15.6 -1.3
石垣島 18.0 +0.2
父島 17.2 +1.0