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国内気温概況:2022年6月17日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

北日本太平洋側、中国で平年より高め~高い

【気圧配置】
15時では、低気圧がハバロフスクの西と北海道の北東にあり、前線が九州の南~伊豆諸島の南に停滞している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は宗谷と太平洋側(根室~渡島)は晴れや曇りで平年並み~高く、特に日照の多かった釧路、十勝で平年より高い地点が多いが、その他は曇りや雨で平年並み~低めとなった。東北は西よりの風曇り後晴れまたは曇り、所々で雨で、日本海側は平年並みの所が多く秋田の6地点では日照が少なく平年より低め、太平洋側は山越えの風により平年並み~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
曇り後晴れ、新潟は朝まで雨、伊豆諸島は曇りや雨で、平年並み~高めの所が多く、富山の2地点(富山、伏木)では平年より高いが、伊豆諸島、新潟では全地点で平年並みとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
曇り後晴れまたは曇り、鹿児島は所々で雨で、平年並み~高いが、宮崎、鹿児島では日照が少なく全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
奄美、沖縄本島、先島諸島では曇りや雨、大東島は晴れや曇りで、平年並みの所が多いが、奄美、沖縄本島の計7地点では雨の冷気により平年より低めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 6月17日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/6/17 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -4 ~ +10 留萌、石狩、後志、檜山-4、上川、渡島-3、
十勝+10、根室、釧路+7
東北 -4 ~ +8 秋田-4、岩手+8、宮城+6、福島+5
関東甲信 -2 ~ +4 茨城、長野+4、
栃木、群馬、埼玉、東京、千葉、山梨+3
東海 0 ~ +4 愛知+3、他3県+4
北陸 0 ~ +5 富山+5、福井+4
近畿 0 ~ +5 滋賀、兵庫+5、京都、奈良+4
中国 0 ~ +7 鳥取+7、広島+6、他3県+5
四国 0 ~ +4 全4県+4
九州 -2 ~ +5 福岡、長崎、佐賀+5、大分+4
沖縄・奄美 -4 ~ +1 奄美、沖縄本島-4
850hPa気温、平年差2022年06月17日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 9.2 -0.2
札幌 8.2 -1.8
釧路 欠測
秋田 10.0 -1.5
輪島 11.6 -1.5
つくば 16.6 +3.0
八丈島 15.0 -0.5
松江 15.0 +0.9
潮岬 17.2 +2.3
福岡 17.2 +2.2
鹿児島 15.4 -0.5
名瀬 16.2 -1.5
南大東島 18.0 -0.6
石垣島 19.0 -0.3
父島 17.8 -0.2