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国内気温概況:2022年7月10日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

東海で平年並み~低い

【気圧配置】
15時では、低気圧が紀伊半島の南と津軽海峡の東に、高気圧が千島列島にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は、曇りや晴れで雨も降る天気で、平年並み~高い所が多く留萌では全地点で平年より高いが、根室、釧路の6地点では北東の風で日照が無く平年より低め。東北は、北部は曇りや雨後晴れ、南部は晴れや曇りで、共に平年並み~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
関東甲信は曇りや晴れ、長野南部では曇りや雨で、平年並み~高めの所が多く、北部を中心に9地点では平年より高いが、長野南部の4地点では平年より低め。東海は曇りや雨、静岡の広範囲では夕方晴れで、平年並み~低めの所が多く、愛知、岐阜の12地点では平年より低い。北陸は、新潟は晴れで平年並み~高く、富山、石川、福井は曇りや雨所々で晴れで、平年並み~高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿は曇りや雨所々で晴れで平年並みの所が多く、兵庫の1地点(郡家)では夕方晴れて平年より高め。中国、四国、九州は晴れや曇り、朝は山陰の一部で雨で、平年並み~高めとなった。
【沖縄・奄美】
西~南西の風、晴れや曇りで、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 7月10日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2022/7/10 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -4 ~ +11 根室-4、釧路-3、胆振+11、留萌+10、宗谷+9
東北 -1 ~ +6 宮城、山形、福島+6、他3県+5
関東甲信 -4 ~ +6 長野-4、長野+6、茨城、群馬、埼玉+5
東海 -6 ~ +2 岐阜-6、愛知-5
北陸 0 ~ +6 新潟+6、石川、福井+4
近畿 -2 ~ +3 兵庫+3
中国 0 ~ +3 岡山、広島、島根、山口+3
四国 0 ~ +3 徳島、香川+3
九州 0 ~ +4 長崎、佐賀、熊本+4、福岡、大分、宮崎+3
沖縄・奄美 0 ~ +2  
850hPa気温、平年差2022年07月10日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 17.2 +4.7
札幌 14.8 +1.6
釧路 欠測
秋田 16.6 +2.1
輪島 17.8 +1.8
つくば 18.4 +1.1
八丈島 18.0 -0.3
松江 17.8 +0.5
潮岬 18.6 +0.6
福岡 19.0 +1.4
鹿児島 18.8 +0.7
名瀬 20.4 +1.1
南大東島 19.6 +0.4
石垣島 22.0 +2.3
父島 18.6 0.0