国内気温概況：2022年7月11日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

北日本、東日本で平年並み～高い

【気圧配置】
15時では、低気圧が日本の南東に、高気圧がオホーツク海にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は、東部は曇りや雨所々で晴れ、その他は曇りまたは晴れ後曇りで、暖気の影響もあり平年並み～高いが、十勝では日照が少なく平年並みの地点が多い。東北は晴れや曇りで暖気の影響もあり平年並み～高く、秋田では平年並みの地点は無いが、宮城では日照が少なく平年並みの地点が多くなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
晴れや曇りで平年並み～高く、埼玉、東京、山梨、石川では平年並みの地点は無いが、静岡、愛知、三重では海からの風が吹いて平年並みの地点が多くなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
曇りや晴れ、夕方は山陰の一部で雨で、平年並み～高めだが、大阪、和歌山、香川、高知、佐賀では全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇りで、全地点で平年並みとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　7月11日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：なし