国内気温概況：2022年8月23日21時(日本時間)までの最高気温の平年差

東北太平洋側で平年より高め～高い

【気圧配置】
15時では、低気圧が朝鮮半島南部とサハリン東岸付近に、高気圧が日本の南にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は南～南西の風、前線の後面は西よりの風、曇りや雨、夕方は日本海側の一部で晴れで、平年並みの所が多いが、オホーツク海側や十勝など、山越えの風の影響を受けた所を中心に平年より高め～高くなった。東北は、日本海側は曇りや雨所々で晴れで平年並み～高めの所が多く、太平洋側は曇りや晴れ所々で雨で平年並み～高くなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
関東甲信、北陸は曇りや晴れで平年並み～高め。東海は曇り午後は時々晴れ、愛知、岐阜は午前に雨で、全地点で平年並みとなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
曇りや晴れで、平年並みの所が多く、所々(19地点)では平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇りで、平年並みの所が多く、沖縄本島、先島諸島の計３地点では暖気により平年より高めとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　8月23日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。