国内気温概況：2022年8月29日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

東日本太平洋側で平年より低め～低い

【気圧配置】
15時では、台風が小笠原諸島の近傍に、高気圧が三陸沖にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は晴れや曇りで、寒気の影響を受けた所もあって平年並みの所が多いが、宗谷、網走、根室の計６地点では平年より高め。東北は晴れ後時々曇りで、平年並みの所が多いが、秋田の１地点(八森)では午後の日照が少なく平年より低めとなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は、南岸部と群馬、埼玉、東京（関東山地の東側）は曇り、その他は晴れ夕方に曇り、千葉～静岡は夕方に雨で、平年並み～低めの所が多く関東甲信の所々(７地点)では平年より低いが、栃木、岐阜では全地点で平年並みとなった。日本海側は晴れ午後は時々曇りで、全地点で平年並みとなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
晴れや曇りで平年並みの所が多く、徳島、長崎、佐賀の計４地点では平年より高めだが、奈良、和歌山の計３地点では日照が少なく平年より低めとなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇り所々で雨で、全地点で平年並みとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　8月29日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。