国内気温概況：2022年9月13日20時(日本時間)までの最高気温の平年差

北日本～西日本で平年並み～高い

【気圧配置】
15時では、台風が先島諸島の北に、熱低が小笠原諸島の南西に、低気圧がサハリンの東に、高気圧がウラジオストクの北西にある。
【北日本：北海道、東北】
晴れや曇りで暖気の影響を受けた所もあり、平年並み～高くなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
晴れや曇りで暖気の影響を受けた所もあり、平年並み～高く、平年より高いのは内陸部が中心で、長野、山梨、岐阜では平年並みの地点は無かったが、東京の島嶼部では雲や風が気温上昇を抑えて、全地点で平年並みとなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
九州の太平洋側と高知の西部は曇りや雨で平年並みの所が多く、宮崎では全地点で平年並み、その他は晴れや曇り、島根、山口の一部は夕方に雨で、平年並み～高くなった。
【沖縄・奄美】
奄美、沖縄本島、大東島は晴れや曇り所々で雨で平年並み、先島諸島は曇りや雨で平年並み～低めとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　9月13日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。