国内気温概況：2022年9月21日21時(日本時間)までの最高気温の平年差

北日本～西日本に寒気流入

【気圧配置】
15時では、熱低が小笠原諸島の南に、高気圧が日本海にあり、前線が伊豆諸島南部に停滞している。
【北日本：北海道、東北】
北海道は曇り後晴れで、寒気により平年並み～低めの所が多く、網走、釧路の計４地点では日照が少なく平年より低い。東北も曇り後晴れで、寒気により平年並み～低いが、青森、宮城では平年より低い地点は無かった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
曇りや晴れ、午前は所々で雨で、寒気の影響もあり平年並み～低めの所が多く、長野、岐阜、新潟を中心に、内陸部の計26地点では平年より低くなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
晴れや曇りで寒気の影響もあり、平年並み～低めの所が多いが、近畿では比較的日照が少なく、３地点で平年より低くなった。
【沖縄・奄美】
北～北東の風、晴れや曇り、先島諸島の一部は午前中雨で、全地点で平年並みとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　9月21日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：なし