国内気温概況：2022年9月26日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

北海道、関東甲信、東海、近畿で平年より高め～高い

【気圧配置】
15時では、台風が小笠原諸島の南に、低気圧が三陸沖に、高気圧が黄海、日本海と北海道の東にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は曇り後晴れまたは晴れで、暖気の影響を受けた所もあり平年並み～高い所が多いが、檜山では海からの風により全地点で平年並み。東北は曇り後晴れで、暖気の影響もあり平年並み～高めの所が多く、特に日照の多かった福島では５地点で平年より高くなったが、秋田では比較的日照が少なく、全地点で平年並みとなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は概ね晴れで平年並み～高いが、東京の島嶼部(伊豆諸島、小笠原)では風が昇温を抑えて全地点で平年並み。日本海側は晴れや曇りで平年並み～高めとなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は晴れや曇り、山口は午後に時々雨で、暖気の影響を受けた所もあり、平年並み～高いが、山口では全地点で平年並み。九州は曇りや雨所々で晴れで平年並みの所が多いが、鹿児島を中心に６地点では平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
東よりの風、晴れや曇り所々で雨で、全地点で平年並みとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　9月26日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：なし