国内気温概況：2022年9月29日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

北日本で平年並み～高い

【気圧配置】
15時では、台風が大東諸島の東に、低気圧が東海沖に、高気圧が黄海、日本海、サハリンの西と小笠原諸島の南東にある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は、東部(網走、根室、釧路、十勝)は晴れや曇りで暖気の影響もあり平年並み～高く、その他は曇りや晴れで平年並み～高め。東北は、概ね晴れて平年並み～高いが、西よりの海からの風となった日本海側では平年より高い地点は無かった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は、北部(茨城、栃木、群馬、埼玉、長野、山梨、岐阜)は晴れや曇りで平年並み～高めの所が多く岐阜の１地点(長滝)では平年より高くなり、南部(東京、伊豆諸島、小笠原、千葉、神奈川、静岡、愛知、三重)は曇り所々で晴れ、南岸や伊豆諸島は雨で、平年並みの所が多く千葉、静岡の各２地点では平年より低め。日本海側は、晴れ、福井は朝曇りで、平年並みの所が多く、新潟、石川の計８地点では平年より高めとなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
曇りや晴れ、夕方は四国、九州の一部で雨で、平年並みの所が多いが、比較的日照の多かった中国を中心に所々(16地点)では平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
大東島は雨、その他は晴れや曇りで、全地点で平年並みとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　9月29日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：なし