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国内気温概況:2022年10月9日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

西日本で平年より低め~低い

【気圧配置】
15時では、低気圧が朝鮮半島の北、遼東半島の南と九州の西に、高気圧が北海道の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れ後曇りで、平年並みの所が多いが、十勝の2地点(大樹、上札内)では曇ったタイミングが早く平年より低め。東北は、北部と山形は晴れ後曇りで平年並みの所が多いが、岩手、山形の計4地点では平年より低め、宮城、福島は曇り午前中は所々で晴れで、平年並み~低めの所が多く、福島の1地点(飯舘)では平年より低くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇りや晴れ、午後は西から雨域が拡大、平年並み~低いが、比較的日照の多かった茨城、千葉と、風が気温上昇・下降を抑えた伊豆諸島、小笠原では、全地点で平年並み。日本海側は、曇りや晴れ午後は福井~新潟県上越で次第に雨で、平年並みの所が多いが、雨の降り出しの早い福井を中心に7地点では平年より低めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
曇りまたは曇り後雨で、鹿児島は平年並み~低め、その他(鹿児島以外)は平年より低め~低い所が多く、沿岸部を中心に所々(26地点)では平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇り、奄美の一部では曇りや雨で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 10月9日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/10/9 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -3 ~ 0 十勝-3
東北 -5 ~ 0 福島-5、宮城-4
関東甲信 -6 ~ 0 群馬-6、長野-5、栃木、山梨-4
東海 -6 ~ 0 三重-6、静岡、岐阜-5
北陸 -3 ~ 0 富山、福井-3
近畿 -8 ~ -1 京都、兵庫-8、大阪、奈良-6
中国 -8 ~ -1 岡山、広島-8、山口-7
四国 -7 ~ 0 徳島-7、愛媛、高知-6
九州 -8 ~ 0 宮崎-8、大分、佐賀、熊本-6
沖縄・奄美 0 ~ +2  
850hPa気温、平年差2022年10月09日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -0.9 -3.5
札幌 0.6 -3.8
釧路 欠測
秋田 4.2 -2.9
輪島 8.2 -0.6
つくば 7.6 -2.9
八丈島 14.0 0.0
松江 7.6 -2.4
潮岬 11.2 -1.6
福岡 9.6 -1.7
鹿児島 12.8 -0.8
名瀬 15.6 +0.6
南大東島 17.4 +0.4
石垣島 17.4 +0.9
父島 17.8 +0.3