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国内気温概況:2022年10月16日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

北海道、北陸、近畿、中国、四国で平年より高め~高い

【気圧配置】
15時では、台風が台湾の南に、低気圧がサハリンの北西に、高気圧が千島列島の東にあり、前線が九州の南に停滞している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れ後曇り、午前中は一部で霧で、暖気の影響もあり平年並み~高く、宗谷、上川、留萌、空知では平年並みの地点は無かった。東北は曇りや晴れで、暖気の影響もあり平年並み~高めの所が多く、福島の4地点では平年より高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
関東は曇りや晴れで平年並みの所が多く、所々(18地点)では平年より高め。甲信、東海、北陸は晴れや曇りで、暖気の影響もあり平年並み~高く、岐阜では平年並みの地点は無かった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は晴れや曇りで、暖気の影響もあり平年並み~高い。九州は晴れ後曇り、夕方は長崎、鹿児島の一部で雨で、暖気の影響もあり平年並み~高めとなった。
【沖縄・奄美】
東よりの風、奄美、沖縄本島、大東島は曇りや晴れ所々で雨、先島諸島は曇りや雨で、奄美、沖縄本島は平年~高め、大東島と先島諸島は平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 10月16日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/10/16 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -1 ~ +6 宗谷、上川、網走+6、
留萌、空知、後志、釧路、十勝、渡島+5
東北 0 ~ +6 福島+6、青森、岩手、山形+4
関東甲信 -1 ~ +7 長野+7、群馬、千葉、山梨+4
東海 +1 ~ +6 岐阜+6、他3県+4
北陸 +1 ~ +6 福井+6、新潟、富山+5
近畿 +1 ~ +6 京都、兵庫、奈良+6、他3府県+5
中国 +1 ~ +5 山口+4、他4県+5
四国 +1 ~ +6 徳島+6、愛媛、高知+5
九州 0 ~ +4 福岡、大分、熊本、宮崎+4、他3県+3
沖縄・奄美 0 ~ +3 奄美、沖縄本島+3
850hPa気温、平年差2022年10月16日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 4.6 +4.0
札幌 8.0 +5.5
釧路 欠測
秋田 9.4 +4.0
輪島 11.4 +4.1
つくば 9.0 -0.2
八丈島 14.2 +1.4
松江 14.6 +6.0
潮岬 13.8 +2.3
福岡 15.0 +5.0
鹿児島 17.4 +4.8
名瀬 15.8 +1.7
南大東島 18.4 +2.1
石垣島 18.8 +3.2
父島 16.8 -0.4