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国内気温概況:2022年10月19日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

関東南部で平年より低め~低い

【気圧配置】
15時では、低気圧がカムチャツカ半島の付け根付近に、熱低が大東諸島の南に、高気圧が黄海にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は西よりの風、曇りや晴れ、上川、空知を中心に所々で雨で、寒気の影響もあり平年並み~低めの所が多く、上川、空知の各1地点(上川、芦別)では平年より低いが、太平洋側と渡島半島は比較的日照が多く平年並みの地点が多くなった。東北は西~北西の風、日本海側は曇りや晴れで雨も降る天気、太平洋側は晴れや曇りで、寒気の影響もあり平年並み~低めだが、宮城は山越えの風により全地点で平年並みとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は、関東南部(茨城南部を含む)と山梨、静岡は雲が多く伊豆諸島を中心に雨で、寒気の影響もあり平年並み~低く、その他(関東南部と山梨を除く関東甲信と静岡を除く東海)は概ね晴れて平年並みの所が多いが、長野北部を中心に11地点では寒気により平年より低め。日本海側は晴れ、新潟の一部で時々曇りで平年並みの所が多いが、新潟、富山の計8地点では寒気により平年より低めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
北よりの風、概ね晴れだが、鳥取とその周辺では午後に曇りや雨で、寒気により平年並み~低めとなった。
【沖縄・奄美】
北~北東の風、曇り所々で雨で、寒気の影響もあり平年並み~低めだが、大東島には寒気が届いておらず全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 10月19日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/10/19 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -5 ~ 0 上川、空知-5、石狩、網走-4
東北 -4 ~ 0 青森、秋田、岩手、福島-4、山形-3
関東甲信 -6 ~ +1 千葉-6、伊豆諸島、神奈川-5、東京、長野、山梨-4
東海 -4 ~ +1 静岡-4、岐阜-3
北陸 -3 ~ 0 新潟、富山-3
近畿 -4 ~ 0 滋賀、兵庫-4
中国 -4 ~ 0 鳥取-4、岡山、島根-3
四国 -3 ~ 0 愛媛、高知-3
九州 -3 ~ 0 大分、長崎、佐賀、熊本、鹿児島-3
沖縄・奄美 -4 ~ 0 先島諸島-4、奄美、沖縄本島-3