気温のページ | 気温データから地球大気を見る

国内気温概況:2022年10月22日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

北海道で平年より高め~高い

【気圧配置】
15時では、低気圧が北海道の北東に、熱低が台湾の南にあり、西日本は東西走向の気圧の尾根となっている。
【北日本:北海道、東北】
北海道は南西の風、曇りや晴れ、宗谷は時々雨で、暖気により平年より高め~高い所が多く、網走、十勝では全地点で平年より高いが、宗谷、釧路、日高の沿岸部の5地点では平年並み。東北は曇りや晴れで雨も降る天気で、暖気により平年並み~高い所が多いが、岩手の一部では昼前後に雨が降り続いて気温が上がらず1地点(雫石)で平年より低めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇り、静岡、愛知、三重は午後に晴れで、平年並みの所が多いが、所々(19地点)では暖気や日照により平年より高め~高くなり、長野北部の2地点(飯山、野沢温泉)では平年より低めとなった。日本海側は曇り所々で晴れ、夕方は新潟の一部で雨で、暖気により平年並み~高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
曇りまたは曇り後晴れで、暖気の影響を受けた所もあり、平年並み~高めの所が多く、所々(25地点)では平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
曇りや晴れで雨も降る天気で、暖気の影響もあり平年並み~高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 10月22日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/10/22 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 +1 ~ +7 上川、留萌、石狩、空知、網走、十勝+7、
後志、根室、釧路、胆振、渡島+6
東北 -3 ~ +6 岩手-3、秋田、岩手、山形+6、青森、宮城+5
関東甲信 -4 ~ +5 長野-4、群馬、長野+5、千葉+4
東海 -1 ~ +4 静岡+4、愛知、三重+3
北陸 -1 ~ +4 石川+3、他3県+4
近畿 +1 ~ +6 和歌山+6、兵庫+5、京都、奈良+4
中国 +1 ~ +5 岡山、山口+4、他3県+5
四国 0 ~ +6 愛媛+6、他3県+5
九州 +2 ~ +5 福岡、大分、熊本+5、他4県+4
沖縄・奄美 0 ~ +3 沖縄本島、先島諸島+3
850hPa気温、平年差2022年10月21日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 3.2 +3.6
札幌 5.8 +4.3
釧路 欠測
秋田 5.8 +1.3
輪島 11.0 +4.6
つくば 11.0 +2.7
八丈島 7.0 -4.8
松江 13.2 +5.3
潮岬 13.0 +2.4
福岡 13.2 +4.1
鹿児島 13.2 +1.5
名瀬 12.6 -0.8
南大東島 17.0 +1.3
石垣島 17.0 +2.0
父島 15.2 -1.7