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国内気温概況:2022年10月23日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

北日本で寒気南下

【気圧配置】
15時では、低気圧が大東諸島付近、関東の東とカムチャツカ半島の南に、高気圧が北京の北にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや雨、午前中は根室、釧路、十勝で晴れで、寒気が南下して平年並み~低めの所が多いが、太平洋側や渡島半島では寒気の影響が小さく平年並みの所が多くなり、釧路、十勝の各1地点(中徹別、大津)では平年より高め。東北は曇りや雨所々で晴れで、青森、秋田では寒気南下により平年並み~低め、岩手と南部では寒気の影響が届いておらず平年並み~高めの所が多く、福島の2地点(小名浜、相馬)では平年より高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れや曇りで暖気の影響もあり、平年並み~高めの所が多く、茨城、山梨、静岡の計4地点は平年より高い。日本海側は曇りや晴れ後雨で、平年並み~高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
晴れや曇りで、平年並み~高めの所が多く、広島、徳島、宮崎の各1地点では平年より高いが、海からの風の影響を受けた鳥取では気温が上がりにくく全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
曇りや雨で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 10月23日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/10/23 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -4 ~ +3 宗谷、網走-4、
上川、留萌、石狩、空知、後志-3、釧路、十勝+3
東北 -4 ~ +5 青森-4、秋田-3、福島+5、宮城+4
関東甲信 0 ~ +5 茨城、山梨+5、栃木、群馬、埼玉、東京、伊豆諸島、
千葉、神奈川、長野+4
東海 +1 ~ +6 静岡+6、三重+4
北陸 -1 ~ +3 新潟、富山、福井+3
近畿 +1 ~ +4 滋賀、兵庫、和歌山+4、他3府県+3
中国 0 ~ +5 広島+5、岡山、島根、山口+4
四国 +1 ~ +5 徳島+5、高知+4
九州 0 ~ +5 宮崎+5、大分、鹿児島+4
沖縄・奄美 -2 ~ +1  
850hPa気温、平年差2022年10月23日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -3.7 -3.0
札幌 -0.9 -2.0
釧路 欠測
秋田 4.4 +0.4
輪島 7.0 +1.0
つくば 12.6 +4.6
八丈島 11.8 +0.3
松江 8.6 +1.0
潮岬 11.4 +1.1
福岡 11.8 +3.1
鹿児島 12.8 +1.5
名瀬 15.2 +2.1
南大東島 19.4 +3.9
石垣島 17.2 +2.3
父島 18.2 +1.5