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国内気温概況:2022年10月29日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

全国的に平年並みの所多い

【気圧配置】
15時では、台風がルソン島に、低気圧が北海道と関東の南東に、高気圧が中国北東部にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや雨で日照も出る天気で、平年並みの所が多いが、昼前後に日照のあった上川を中心に計18地点では平年より高め。東北は、日本海側は曇りや晴れ所々で雨、太平洋側は晴れや曇りで、平年並みの所が多いが山形、福島の計3地点では寒気により平年より低めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れ所々で曇りで、平年並みの所が多いが、群馬の1地点(上里見)では平年より高め、群馬と長野の標高の高い各1地点(藤原、菅平)では寒気の影響を受けて平年より低め。日本海側は曇りや晴れ、新潟は午前中時々雨で、全地点で平年並みとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は北よりの風、晴れ所々で曇りで平年並みの所が多いが、兵庫、岡山の各1地点(兎和野高原、上長田)では寒気の影響により平年より低め。九州は北東の風、晴れ、大分では時々曇りで、平年並みの所が多いが、熊本、鹿児島の計5地点では風が淀んで気温が上がり平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
北東の風、晴れや曇り所々で雨で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 10月29日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/10/29 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -2 ~ +4 宗谷+4、上川、留萌、空知、網走+3
東北 -4 ~ +2 山形、福島-4
関東甲信 -3 ~ +3 群馬、長野-3、群馬+3
東海 -2 ~ +1  
北陸 -2 ~ 0  
近畿 -3 ~ +1 兵庫-3
中国 -3 ~ +2 岡山-3
四国 -1 ~ +2  
九州 -1 ~ +3 熊本、鹿児島+3
沖縄・奄美 0 ~ +2  
850hPa気温、平年差2022年10月29日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -0.7 +1.2
札幌 1.0 +1.1
釧路 欠測
秋田 0.4 -2.3
輪島 0.6 -4.1
つくば 5.8 -1.4
八丈島 9.6 -0.8
松江 1.4 -4.7
潮岬 7.6 -1.6
福岡 6.8 -0.7
鹿児島 10.2 0.0
名瀬 13.2 +0.9
南大東島 15.8 +0.9
石垣島 15.2 +0.7
父島 16.2 +0.2