国内気温概況：2022年11月3日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

東北南部、関東で平年より高め～高い

【気圧配置】
15時では、低気圧がサハリン北部と北海道の南東に、高気圧がモンゴルにある。
【北日本：北海道、東北】
北海道は曇りや雨、東部は午前中晴れで、平年並み～低めだが、日照のあった東部(網走、根室、釧路、十勝)と海からの風の影響を受けた留萌、檜山は全地点で平年並み。東北は、青森、秋田と岩手北部は曇り後雨で平年並み～低め、その他(南部と岩手南部)は晴れや曇りで平年並み～高くなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は概ね晴れで平年並み～高いが、関東と静岡では平年並みの地点が少なく、栃木、伊豆諸島、小笠原の計５地点のみ。日本海側は晴れまたは晴れ後曇りで、平年並み～高めの所が多く、富山の１地点(富山)では平年より高くなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
概ね晴れ、午後は九州南部で曇りで、暖気の影響もあり平年並み～高めの所が多く、所々(13地点)では平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
奄美、沖縄本島、大東島は晴れや曇りで平年並みの所が多く、奄美の１地点(古仁屋)では平年より高め、先島諸島は曇りや雨で平年並みとなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　11月3日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。