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国内気温概況:2022年11月12日9時(日本時間)までの最低気温の平年差

09時までの最低気温の平年差

09時までの最低気温の平年差
06時の天気図
09時までの最低気温
06時のIR画像

北日本の一部で冷え込み

【気圧配置】
06時では、低気圧が北京の北東とサハリン南部に、高気圧が日本の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は南~南西の風、晴れや曇り北部の一部で朝に雨で、冷え込みにより平年並み~低めの所が多いが、海からの風や山越えの風となった所を中心に22地点では平年より高め~高い。東北は晴れ所々で曇りで、北部は冷え込んで平年並み~低めの所が多く、秋田の1地点(大潟)では平年より低く、青森、岩手の計3地点では平年より高め、南部は暖気により平年並み~高めの所が多く、福島の1地点(鷲倉)では平年より高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
関東は晴れや曇りで暖気の影響もあり平年並み~高めの所が多く、千葉の4地点では平年より高い。甲信、東海、北陸は晴れて冷え込んだが暖気により平年並みの所が多く、平年より高めは12地点のみ。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
晴れや曇りで、暖気により平年並み~高いが、平年より高い地点は太平洋側に多く、滋賀、奈良、岡山では全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
東~南東の風、曇りや雨、大東島と先島諸島の一部は朝に晴れで、暖気により平年並み~高めの所が多く、奄美の1地点(中之島)では平年より高くなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 11月12日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2022/11/12 9時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -4 ~ +9 檜山-4、上川、石狩、根室、十勝、日高-3、
宗谷+9、留萌+8、後志+6
東北 -5 ~ +6 秋田-5、青森、岩手-4、福島+6、岩手、宮城+4
関東甲信 -2 ~ +5 千葉+5、茨城、群馬、伊豆諸島+4
東海 -1 ~ +4 静岡、三重+4
北陸 -1 ~ +3 新潟、福井+3
近畿 0 ~ +5 和歌山+5、大阪+4
中国 0 ~ +5 山口+5、広島、島根、鳥取+3
四国 0 ~ +6 高知+6、徳島+5
九州 0 ~ +7 鹿児島+7、長崎、佐賀、宮崎+5
沖縄・奄美 0 ~ +5 奄美+5、沖縄本島、大東島、先島諸島+4
850hPa気温、平年差2022年11月11日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -2.1 +3.4
札幌 1.2 +4.6
釧路 欠測
秋田 5.0 +4.8
輪島 8.2 +5.5
つくば 7.2 +1.8
八丈島 9.8 +1.2
松江 9.0 +4.7
潮岬 8.2 +0.6
福岡 10.4 +4.5
鹿児島 12.2 +3.5
名瀬 12.8 +1.7
南大東島 16.4 +2.6
石垣島 17.4 +3.7
父島 14.4 +0.1