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国内気温概況:2022年12月15日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

08時までの最低気温の平年差

08時までの最低気温の平年差
06時の天気図
08時までの最低気温
06時のIR画像

東日本、西日本の所々で平年より低め~低い

【気圧配置】
06時では、低気圧がサハリン北部に、高気圧が上海付近にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は西~南西の風、東部と胆振は晴れや曇り、その他は曇りや雪所々で晴れで、東部を中心に20地点では風が冷え込みを抑えて平年より高め~高くなったが、その他では平年並みの所が多く所々(6地点)では寒気や冷え込みにより平年より低め。東北は曇りや雪、太平洋側の所々で晴れで、冷え込みは弱く平年並みの所が多くなったが、宮城の1地点(気仙沼)では冷え込んで平年より低めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は概ね晴れ、岐阜は曇り山沿いの一部で雪で、平年並みの所が多いが、所々(22地点)では寒気や冷え込みにより平年より低め~低い。日本海側は雪/雨や曇り所々で晴れで、平年並みの所が多いが新潟の1地点(津南)では冷え込んで平年より低めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
中国は曇り所々で晴れ山沿いの一部で雪で、平年並みの所が多いが岡山、山口の各1地点(虫明、安下庄)では冷え込んで平年より低め。近畿、四国、九州は晴れや曇りで、寒気や冷え込みにより平年並み~低めの所が多く、高知、宮崎の4地点では平年より低くなった。
【沖縄・奄美】
北~北東の風、曇り、先島諸島は時々雨で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 12月15日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/12/15 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -3 ~ +6 宗谷、石狩、空知、根室、胆振、日高-3、
十勝+6、網走+5
東北 -3 ~ +1 宮城-3
関東甲信  -5 ~ +2 長野-5、茨城、群馬、山梨-4
東海 -5 ~ +1 三重-5、静岡-3
北陸 -3 ~ 0 新潟-3
近畿 -4 ~ 0 京都、大阪、兵庫-4、滋賀、和歌山-3
中国 -3 ~ +1 岡山、山口-3
四国 -5 ~ +1 高知-5、他3県-4
九州 -6 ~ +1 宮崎-6、大分、長崎、熊本、鹿児島-4
沖縄・奄美 -1 ~ +1  
850hPa気温、平年差2022年12月14日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -18.1 -5.2
札幌 -16.7 -5.9
釧路 欠測
秋田 -13.3 -6.6
輪島 -7.9 -4.0
つくば -3.1 -2.7
八丈島 -1.5 -4.4
松江 -9.7 -6.9
潮岬 -3.1 -4.4
福岡 -7.9 -7.0
鹿児島 -5.7 -8.3
名瀬 1.8 -4.1
南大東島 7.6 -1.9
石垣島 9.0 -1.1
父島 11.4 +1.2