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国内気温概況:2022年12月26日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

08時までの最低気温の平年差

08時までの最低気温の平年差
06時の天気図
08時までの最低気温
06時のIR画像

北海道で平年より高い

【気圧配置】
06時では、低気圧がカムチャツカ半島の南に、高気圧がバイカル湖の北東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇り、オホーツク海側と後志付近は時々雪で、暖気により平年より高い所が多いが、沿岸部を中心に16地点では少し冷え込んで平年並み~高め。東北は、日本海側は曇りや雪/雨、太平洋側は晴れや曇り山沿いの一部で雪で、冷え込みは弱く平年並み~高い所が多く、平年より高いのは太平洋側北部が中心だが、岩手内陸部の4地点では冷え込んで平年より低めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れ、栃木、群馬、長野、岐阜、三重の山沿いを中心に曇りや雪で、平年並みの所が多いが、雲のかかった所を中心に所々(13地点)では冷え込みが弱く平年より高め、沿岸部を中心に所々(10地点)では冷え込んで平年より低め。日本海側は雪/雨や曇りで、全地点で平年並みとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国は曇りや晴れ、日本海側は時々雨/雪で、平年並みの所が多いが山口の1地点(安下庄)では冷え込んで平年より低め。四国、九州は晴れや曇りで、寒気や冷え込みにより平年並み~低めとなった。
【沖縄・奄美】
北よりの風、曇り所々で晴れで、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 12月26日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/12/26 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 +1 ~ +16 十勝+16、釧路+15、宗谷、網走+13
東北 -4 ~ +7 岩手-4、岩手+7、青森+6
関東甲信 -4 ~ +4 伊豆諸島-4、千葉、神奈川、長野-3、
栃木、群馬、長野+4、山梨+3
東海 -3 ~ +3 静岡-3、岐阜、三重+3
北陸 -1 ~ +2  
近畿 -2 ~ +2  
中国 -4 ~ +2 山口-4
四国 -4 ~ +1 愛媛-4、香川、高知-3
九州 -4 ~ +2 長崎、宮崎、鹿児島-4、佐賀、熊本-3
沖縄・奄美 -2 ~ +2  
850hPa気温、平年差2022年12月25日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -7.1 +6.3
札幌 -6.9 +4.5
釧路 欠測
秋田 -6.7 +1.0
輪島 -7.7 -2.6
つくば -3.5 -1.8
八丈島 -1.7 -3.3
松江 -6.9 -3.1
潮岬 -3.7 -3.9
福岡 -5.5 -3.8
鹿児島 1.6 0.0
名瀬 2.0 -2.8
南大東島 4.2 -3.9
石垣島 3.4 -5.6
父島 4.2 -4.3