気温のページ | 気温データから地球大気を見る

国内気温概況:2022年12月30日9時(日本時間)までの最低気温の平年差

09時までの最低気温の平年差

09時までの最低気温の平年差
06時の天気図
09時までの最低気温
06時のIR画像

北海道で平年並み~高い

【気圧配置】
06時では、低気圧がカムチャツカ半島の南に、高気圧が北京の北西と山東半島付近にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は北西~西の風、太平洋側東部(根室、釧路、十勝)は晴れや曇り、その他は曇りや晴れ所々で雪で、冷え込みは弱く平年並み~高い所が多いが、網走、渡島の3地点では冷え込んで平年より低め。東北は西よりの風、曇りや晴れ、日本海側を中心に時々雪で、平年並みの所が多いが、青森、山形の各1地点(碇ケ関、村山)では冷え込んで平年より低め、秋田、岩手、福島の7地点では冷え込みが弱く平年より高めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れや曇りで、平年並みの所が多いが、茨城の1地点(北茨城)では冷え込んで平年より低め、長野山沿いの7地点と千葉、岐阜の各1地点(鴨川、河合)では雲により気温が下がりにくく平年より高め~高い。日本海側は雪/雨や曇りで、全地点で平年並みとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
曇りや晴れ、近畿北部は所々で雨/雪で、平年並みの所が多いが、兵庫、愛媛、高知、長崎、熊本の各1地点では冷え込んで平年より低め、滋賀、兵庫、島根、山口、愛媛の7地点では海(湖)からの風により平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
北東の風、雨、または曇り後雨で、平年並みの所が多いが、大東島、先島諸島の各1地点(南大東、鏡原)では平年より高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 12月30日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/12/30 9時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -4 ~ +7 渡島-4、網走-3、十勝+7、上川+6
東北 -3 ~ +3 青森、山形-3、秋田、岩手、福島+3
関東甲信 -3 ~ +5 茨城-3、長野+5、千葉+3
東海 -2 ~ +3 岐阜+3
北陸 -1 ~ +2  
近畿 -3 ~ +3 兵庫-3、滋賀、兵庫+3
中国 -1 ~ +4 島根+4、山口+3
四国 -3 ~ +3 愛媛、高知-3、愛媛+3
九州 -3 ~ +2 長崎、熊本-3
沖縄・奄美 0 ~ +3 大東島、先島諸島+3
850hPa気温、平年差2022年12月29日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -14.3 -0.7
札幌 -13.3 -1.6
釧路 欠測
秋田 -11.3 -3.1
輪島 -7.3 -1.6
つくば -1.5 +0.7
八丈島 1.0 -0.1
松江 -7.7 -3.4
潮岬 -2.5 -2.2
福岡 -6.9 -4.8
鹿児島 2.8 +1.6
名瀬 5.2 +0.7
南大東島 欠測
石垣島 10.6 +1.9
父島 7.8 0.0