国内気温概況：2023年1月13日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

九州で平年より高い

【気圧配置】
06時では、低気圧が黄海とサハリンの西に、高気圧が小笠原諸島の北にある。
【北日本：北海道、東北】
晴れ所々で曇りで、暖気により平年並み～高い所が多いが、空知の１地点(美唄)では冷え込んで平年より低めとなった。
【東日本：関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れて平年並みの所が多いが、標高の高い所や沿岸部などの11地点では暖気の影響を受けやすく、平年より高め～高い。日本海側は南よりの風、晴れで、暖気の影響もあり平年並み～高くなった。
【西日本：近畿、中国、四国、九州】
近畿は晴れで、暖気により平年並み～高いが内陸部は少し冷え込み、滋賀、奈良では全地点で平年並み。中国、四国は曇り、または晴れ後曇りで、暖気により平年並み～高く、山口では全地点で平年より高い。九州は曇り、北部の所々で雨で、暖気により平年より高い所が多く、平年より高めは福岡の１地点(空港北町)のみ。
【沖縄・奄美】
南東の風、奄美と沖縄本島は曇りや晴れで、暖気により平年より高く、大東島は晴れ時々曇り、先島諸島は曇りや雨で、暖気により平年より高め～高くなった。

※　平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の５階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※　図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※　1月13日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新：あり、上のメニューから「日本の気温」／「国内記録更新表」をご覧ください。