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国内気温概況:2023年1月27日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

08時までの最低気温の平年差

08時までの最低気温の平年差
06時の天気図
08時までの最低気温
06時のIR画像

北日本の一部で冷え込み

【気圧配置】
06時では、低気圧が九州の南東とオホーツク海に、高気圧がモンゴル西部と小笠原諸島の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は北西の風、北部とオホーツク海側と東部の一部は風が冷え込みを抑えて平年並み~高く、その他では曇りや晴れ時々雪で、寒気や冷え込みにより平年並み~低い。東北は、北部と宮城は晴れや曇り、日本海側を中心に所々で雪で、寒気や冷え込みにより平年並み~低く、山形、福島は曇り、山形は時々雪で、平年並みの所が多く、福島の1地点(梁川)のみ未明の冷え込みにより平年より低めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇り、長野と岐阜の北部山沿いは時々雪で、平年並みの所が多いが、長野北部を中心に13地点では冷え込みが弱く平年より高め。日本海側は雪や曇りで、全地点で平年並みとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
九州南部は雨、その他は曇り、または曇り後雨/雪で、平年並みの所が多いが、熊本、宮崎、鹿児島の24地点では暖気の影響を受けたようで平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
奄美、沖縄本島、先島諸島は曇りや雨、大東島は晴れや曇りで、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 1月27日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2023/1/27 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -10 ~ +8 十勝-10、石狩、後志、網走、釧路、渡島-7、
網走、根室、十勝+8、宗谷+7
東北 -8 ~ +2 岩手-8、青森、宮城-7
関東甲信 -2 ~ +4 長野+4、山梨+3
東海 -1 ~ +5 岐阜+5
北陸 -1 ~ +1  
近畿 -1 ~ +1  
中国 0 ~ +2  
四国 -1 ~ +2  
九州 -1 ~ +4 熊本、宮崎、鹿児島+4
沖縄・奄美 0 ~ +2  
850hPa気温、平年差2023年01月26日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -17.3 -2.2
札幌 -16.7 -3.6
釧路 欠測
秋田 -14.7 -4.8
輪島 -9.7 -2.3
つくば -5.7 -1.8
八丈島 -2.3 -1.9
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 -3.7 0.0
鹿児島 0.2 +0.4
名瀬 5.2 +1.8
南大東島 6.4 -0.4
石垣島 8.2 +0.2
父島 1.2 -5.3