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国内気温概況:2023年2月14日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

08時までの最低気温の平年差

08時までの最低気温の平年差
06時の天気図
08時までの最低気温
06時のIR画像

北海道の一部で冷え込み

【気圧配置】
06時では、低気圧が北海道の西と日本の東に、高気圧が北京の北西にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は、宗谷、上川、十勝以東は曇りや晴れ所々で雪で冷え込みは弱く平年並み~高い所が多くなり、留萌、空知、日高以西は晴れや曇り所々で雪で冷え込んで平年並み~低い所が多い。東北は北西の風、日本海側は曇りや雪、太平洋側は晴れや曇り所々で雪で、平年並みの所が多いが、岩手の1地点(区界)では冷え込んで平年より低め、福島の6地点では冷え込みが弱く平年より高めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は北西の風、晴れや曇り、北部山沿いは所々で雪、伊豆半島周辺、伊豆諸島の一部で雨で、冷え込みは弱く平年並み~高い。日本海側は曇りや雪/雨、所々で晴れで、平年並みの所が多く、福井の1地点(小浜)では風が吹き続いて平年より高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は北よりの風、曇りや晴れ、近畿北部、中国山地は所々で雨/雪で、冷え込みは弱く平年並み~高め。九州は曇りや晴れ、未明は北部の一部で雨で、暖気の影響もあり平年並み~高めの所が多く、所々(5地点)では平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
北よりの風、曇り、先島諸島の一部で朝に雨で、暖気により、奄美、沖縄本島は平年並み~高め、大東島は平年より高め、先島諸島は暖気の影響が小さく平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 2月14日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2023/2/14 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -7 ~ +8 空知、後志-7、留萌、石狩-6、十勝+8、宗谷+7
東北 -3 ~ +4 岩手-3、福島+4
関東甲信 0 ~ +6 小笠原+6、栃木、埼玉、長野、山梨+5
東海 -1 ~ +6 静岡、岐阜+6、三重+4
北陸 -1 ~ +3 福井+3
近畿 0 ~ +4 滋賀、兵庫+4、京都、和歌山+3
中国 -1 ~ +4 岡山、山口+4、他3県+3
四国 -1 ~ +4 高知+4、愛媛+3
九州 0 ~ +6 宮崎+6、大分、長崎、鹿児島+5
沖縄・奄美 0 ~ +4 大東島+4、奄美、沖縄本島+3
850hPa気温、平年差2023年02月13日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -14.9 -0.2
札幌 -13.3 -0.6
釧路 欠測
秋田 -9.9 -0.6
輪島 -8.3 -1.7
つくば -0.5 +2.6
八丈島 5.4 +4.9
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 -1.7 +0.4
鹿児島 6.8 +5.6
名瀬 8.8 +3.9
南大東島 14.0 +6.0
石垣島 13.6 +4.4
父島 11.8 +4.5