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国内気温概況:2023年2月19日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

08時までの最低気温の平年差

08時までの最低気温の平年差
06時の天気図
08時までの最低気温
06時のIR画像

西日本で平年より高い

【気圧配置】
06時では、低気圧が能登半島付近に、高気圧が黄河中流域と小笠原諸島の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや晴れ、上川~石狩の一部で未明に雪で、暖気の影響もあり平年並み~高い所が多く、空知では全地点で平年より高いが、宗谷、留萌の6地点では冷え込んで平年より低め。東北は曇りや雨/雪で、暖気の影響もあり平年より高め~高い所が多く、平年並みは青森の1地点(大間)のみ。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
関東は曇りや晴れ、北部山沿いの一部で雨で、暖気により平年並み~高く、伊豆諸島、神奈川では全地点で平年より高い。その他(甲信、東海、北陸)は雨や曇りで、暖気により平年より高め~高く、長野、静岡、岐阜、富山、石川では全地点で平年より高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
雨や曇り、四国と九州南部は曇り所々で晴れで、暖気により平年より高い所が多く、鹿児島の1地点(屋久島)のみ冷え込んで平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
奄美、沖縄本島、大東島は曇りや晴れで暖気の影響もあり平年並み~高めの所が多く、奄美の2地点(中之島、伊仙)では平年より高くなり、先島諸島は晴れや曇りで平年並みの所が多く1地点(仲筋)では冷え込んで平年より低めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 2月19日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2023/2/19 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -4 ~ +10 宗谷、留萌-4、上川+10、後志+9
東北 +2 ~ +11 岩手+11、福島+9
関東甲信 +1 ~ +15 長野+15、群馬、千葉+14
東海 +4 ~ +12 岐阜、三重+12、静岡+11
北陸 +3 ~ +13 石川+13、福井+9
近畿 +5 ~ +14 大阪、和歌山+14、奈良+13
中国 +5 ~ +14 広島+14、山口+13
四国 +5 ~ +16 徳島+16、愛媛、高知+13
九州 +1 ~ +14 大分、熊本+14、宮崎、鹿児島+13
沖縄・奄美 -3 ~ +7 先島諸島-3、奄美+7、沖縄本島+4
850hPa気温、平年差2023年02月18日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -12.9 +1.1
札幌 -9.1 +3.1
釧路 欠測
秋田 -4.1 +4.8
輪島 1.4 +7.5
つくば 3.6 +6.5
八丈島 8.0 +7.2
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 8.0 +9.5
鹿児島 8.6 +6.9
名瀬 13.0 +7.7
南大東島 16.4 +8.0
石垣島 12.2 +2.5
父島 10.4 +3.0